【Can Smart 解説その3】
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今回はCan Smartのウィンカーセッティングと追加ブレーキランプについて解説します。
ウィンカー用と設定した回路(解説その2を参照)はウィンカー及びデイライトとして使用できます。(法令準拠については各国及び地域の法令に対応するように設定して下さい)
この設定ではデイライトとしての点灯をさせるかどうかとその照度(0−100%)とウィンカーとしての照度の変更を行えます。
フロント側のウィンカーとして考えるとDenaliのDRL(アンバー)を使うと最適です。
テール/バックフォグ/ブレーキ/ウィンカー設定では追加のテールランプ、バックフォグ、ブレーキランプ/ウィンカーとしてDENALIのB6を接続するのに適した設定が用意されています。赤点滅でのウィンカーは日本ではNGですが、エンジンブレーキ時の点滅や緊急停止時の点滅など安全確保のために便利な新機能も用意されています。
KTM、ハーレー、BMWに対応しています。