新開発NOMADの使用イメージ

ツーリング時に椅子やテーブルとしても活用できるパニアケース。

私自身もキャンプに行くとテントの脇に並べてテーブルとして使っていました。

もうちょっと安定して広かったら便利なのに・・・と漠然と考えていました。

キャンプツーリングの時は荷物が多くなりがちなので必ずパニアを付けて行きますが

到着してしてからテーブルとして活用できれば一石二鳥です!

実は、ツアラテックからパニアテーブルとして販売されているものがあり

私も「コレは便利!」と使っていました。

パニア1つで使う場合はこんな感じ

パニア2個で使う場合はこんな感じです

テーブル面を広く使える便利なものなのですが、問題が2つありました。

1つめは、不整地で使うとぐらぐらして不安定

大体使うのは土の上で完全に平らなところで使うシチュエーションはほぼ無かったのでテーブルの上のものを置くとぐらぐらしてしまっておりました。

特に熱いものや、こぼれやすいものを置くときには気を遣っていました。

2つめは、テーブル使用中はパニアケースの蓋が開けられない

これは、テーブルをパニアケースのフックにひっかけて使う仕様になっているためです。

シンプルで簡単なのですが・・・パニアが開けられなくなってしまいます。

テーブルを使うのはほぼキャンプが始まってから終わるまでずっとなのですが

その間パニアの中にある食材や調味料、寒くなってきたら上着など出し入れしたいものが沢山ある中

テーブルをかたづけるか、誰かに支えてもらっている間に出し入れ・・・と言う状態でした。

これは由々しき問題だったのです。

 

なんとかもうちょっと便利に使えないかな〜とぼんやり思うこと数年。

やっと形に出来ました。

せっかく付いているパニアのロックシステムを活用して、テーブルを固定したので

パニアケースの蓋をフリーに出来るだけで無く、パニアケースをある程度しっかりと

連結できるのでテーブル自体の安定性も飛躍的に良くなりました。

 

アイディアからモノにするまで1年くらいかかってしまいましたが

やっと日の目を見ることになりました!

2人くらいまででしたら十分の広さのテーブルになります。

 

ローテーブルにもなります

収納バッグは丈夫でパッキングもしやすいです。もちろんパニアにもすっぽりと収納可能。

組み立て方法はこちら

BMW純正パニアの場合

ZEGA EVOパニアの場合

2023年7月28日より販売です!

販売ページ

BMW用セット(専用バッグ付き)

ZEGA EVO用セット(専用バッグ付き)